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朝鮮日報 記事入力 : 2013/04/12 12:43
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/12/2013041201141.html
社会発展指数、韓国は50カ国中11位
今年初調査、1位はスウェーデン
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは10日、
各国の社会・環境面での発展度合いを示す「社会発展指数(SPI)」
が新たに開発されたと報じた。
50カ国を対象に実施された初のSPI調査で、韓国は59.86点(100点満点)を獲得し11位にランクインした。
SPIは、国内総生産(GDP)などの経済的要素ではなく社会的・環境的な要素で発展の度合いを測るために考案された指標で、世界保健機関(WHO)や世界銀行などの資料を基に米国のマイケル・ポーター・ハーバード大学経営大学院教授やマサチューセッツ工科大学(MIT)の経済学者たちが調査・分析を行った。
評価項目は
▲基本的な人間の欲求(栄養・基本的な医療支援、空気・水・衛生、住居、個人の安全)
▲ウエルビーイングの基盤(基礎知識、情報・通信へのアクセス、健康、生態系の持続可能性)
▲チャンス(個人的権利、高等教育へのアクセス、個人の自由・選択、平等と統合)
―の3項目に分かれる。
今年のSPIランキングではスウェーデンが64.81点でトップに立った。
次いで英国(63.41点)、
スイス(63.28点)、カナダ(62.63点)、
ドイツ(62.47点)、
米国(61.56点)
と続く。
日本は8位(61.01点)、
中国は32位(47.92点)。
韓国の評価を分野別に見ると、
✡.基本的な人間の欲求が8位、
✡.ウエルビーイングの基盤が12位
だった。
個人の安全、栄養・基本的な医療支援、高等教育へのアクセスなどでは高い評価を受けたが、生態系の持続可能性や個人の自由・選択などは平均を下回った。
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【気になる-Ⅴ】
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