2013年6月15日土曜日

2100年世界の人口:現在の1.5倍、109億人へ:食糧は間に合うのか?

_






TBSニュース (14日22:55)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5358328.html

世界の平均寿命、2100年に81.8歳に 

国連は、世界全体の平均寿命が2100年には81.8歳に達し、世界人口が100億人を突破するとの予測を発表しました。

 国連経済社会局が13日に発表した予測によると、2100年の平均寿命は、韓国が95.5歳、香港が94.9歳、日本が94.2歳と、上位3位までをアジアが占め、最も短い西アフリカのシエラレオネでも69.4歳と予測、世界全体では81.8歳になるとしています。

 また、2100年には世界の人口は現在のおよそ72億人から109億人にまで増えるとし、食料などの問題が世界各国の重要な課題となるとしています。


 2100年に「約110億人」になるとしたらどうなる。
①.食糧は間に合うのか
②.地球という生態系が110億人という人口を抱えらるのか。

 それだけの人口を食わすために自然破壊が進行し、汚染などで環境が破壊されていくだろう。
 さらには世界的飢餓がおとずれ、食糧の取り合いとなり、
 世界が食糧を奪い合う熱い戦争になることが予想される。
 
 遺伝子食糧が深く普及し何とか食料供給を支えようとするが、この激甚気象の中では突然の水害や干魃が地球を襲うだろう。
 食糧生産が「自然に依拠」している限り、自然を無視した生産量を求めることはできない。
 それを超えた生産をすれば、自然は反撃に転じてくる。
 2100年は明るい世界にはならない。
 日本も韓国もブラジルも生態系が人口抑制に動いている。
 自然が人口の多いさに反撃して、言い換えると『遺伝子の反撃』が起こっている。
 労働力ばかりを追い求める昨今の風潮では、人口減は成長を生まないということだが、常識的に考えて、未来に向かって永劫「成長を続ける」なんてことが許されるわけがない。
 そんなことをすれば、地球は人間で埋まってしまう。
 増えたものはとこかで減少に転じる。
 多くの国ではそれがやってきている。



【気になる-Ⅴ】


_

0 件のコメント:

コメントを投稿