2013年1月9日水曜日

ブロードバンド普及率:言語別インターネットユーザー






朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/09 15:09
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/09/2013010901650.html

ブロードバンド普及率 韓国は6位と低迷=OECD

【ソウル聯合ニュース】
 経済協力機構(OECD)が9日までにまとめたブロードバンド統計によると、2011年の韓国のブロードバンド普及率は6位となった。
 韓国は2000~2005年に6年連続で1位を記録したが、
 2006年に2位、
 2007年に8位、
 2008~2009年に6位、
 2010年に5位と、
最近は足踏み状態が続いている。

 スイスの普及率は2005年の23.8%から2011年は39.9%に上昇し、1位となった。
 同期間に、オランダ(25.2%から39.1%)、
 デンマーク(24.9%から37.9%)、
 フランス(15.1%から35.9%)、
 ノルウェー(22.6%から35.7%)も
韓国(28.7%から35.4%)を上回った。

 韓国のブロードバンドの平均速度は2007年に43MbpsとOECD平均(13.7Mbps)の約3.14倍に上ったが、
 2012年は1.7倍に縮まった。

 KT経済経営研究所は9日に公表した報告書で、韓国のブロードバンド普及率の順位が下落していることを指摘し、他国は政府主導で積極的な投資と支援を行っていると説明した。
 報告書によると、米国は2020年までに26兆ウォン(約2兆1333億円)を投じ、全世帯の85%に100Mbps以上のブロードバンド網を供給する政策を進めている。こ
 れに対し、韓国は2009年に1Gbpsのインターネット導入計画を発表。
 事業者のネットワーク構築を促しているが、テストサービスを提供する水準にとどまっている。

 情報技術(IT)業界ではブロードバンドが「IT立国」の原動力になったことから、競争力の低下は他分野にも悪影響を与えると懸念している。
 業界関係者は「普及率は一定の水準に達すると、それ以上上がることに大きな意味はないとされるが、ブロードバンドが経済発展や雇用創出、産業競争力に欠かせないことを考慮すると、順位の下落を注視する必要がある」と指摘した。



CNNニュース 2013.01.26 Sat posted at 10:33 JST
http://www.cnn.co.jp/tech/35027407.html

世界の平均最大通信速度ランキング、香港が首位

香港(CNN)
  2012年第3四半期に平均最大通信速度が世界で最も速かったのは香港で、記録は54Mbpsだったことがアカマイ・テクノロジーズの「インターネットの現状」レポートから明らかになった。
 平均最大通信速度が50Mbpsを越えたのは今回が初めて。

 2位以下は、韓国(48.8Mbps)、
 日本(42.2Mbps)、
 ラトビア(37.5Mbps)、
 ルーマニア(37.4Mbps)と続いた。
 米国は29.6Mbpsで14位だった。

 また平均通信速度が欧州で最も速かったのは
 スイス(8.7Mbps)で、以下、
 オランダ(8.5Mbps)、
 チェコ共和国(7.7Mbps)
と続いた。

 アジアで最もダウンロードに適さない国は中国だ。
 第3四半期の中国の平均最大通信速度は前期から21%伸びたが、それでもわずか7.1Mbpsに過ぎない。
 これはアジアで最も遅く、順位も全体の123位と低迷している。

 一方、平均通信速度が最も速かったのは
 韓国(14.2Mbps)で、以下、
 日本(10.7Mbps)、
 香港(8.9Mbps)
と続いた。

 またアカマイは、インターネット攻撃の攻撃元ランキングも発表した。
 それによると、同四半期に最大の攻撃元だったのは中国で、中国からの攻撃が全体の33%を占めた。
 以下、米国、ロシアと続き、上位10カ国からの攻撃が世界のインターネット攻撃のおよそ4分の3を占めた。



Gigazine 2013年02月17日 09時00分16秒
http://gigazine.net/news/20130217-most-spoken-language/

インターネットユーザー数や母語人口、世界で最も話されている言語は何語か?
ということをランキングしてみるとこうなる

世界の言語を
 「母語として話している人の数」
 「公用語として話されている国の数」
 「インターネットで使われている人口」
の3つのランキングに分けて比較したわかりやすいインフォグラフィック
 「最も話されている言語TOP20」
を旅行サイトのトリップアドバイザーが公開しています。
 ということで、言語別インターネットユーザー数と母語人口でのランキングの変化を見てみました。

 世界で最も交わされている挨拶は?
 トリップアドバイザーのインフォグラフィックスで世界の旅が見える
http://tg.tripadvisor.jp/languages/

 2位である英語を大きく引き離して母語人口第1位の中国語は、言語別インターネットユーザーの順にランキングすると僅差で英語に続く第2位に、母語人口第 9位だった日本語はインターネット上では第4位とランクアップし、母語人口だとトップ10圏外だったフランス語もインターネット上では第8位と大きくランクアップする結果となりました。

まず、「母語として話している言語」トップ20は以下の通り。

第1位:中国語(北京語)(8億8500万人)
第2位:英語(4億人)
第3位:スペイン語(3億3200万人)
第4位:ヒンディー語(2億3600万人)
第5位:アラビア語(2億人)
第6位:ポルトガル語(1億7500万人)
第7位:ロシア語(1億7000万人)
第8位:ベンガル語(1億6800万人)
第9位:日本語(1億2500万人)
第10位:ドイツ語(1億人)
第11位:中国語(呉語)(9100万人)
第12位:ジャワ語(7500万人)
第13位:韓国語(7500万人)
第14位:パンジャブ語(7300万人)
第15位:テルグ語(7300万人)
第16位:フランス語(7200万人)
第17位:マラーティー語(6500万人)
第18位:タミル語(6500万人)
第19位:イタリア語(5700万人)
第20位:中国語(広東語)(5500万人)

そして言語別インターネットユーザートップ10をランキングすると、以下のように順位が入れ替わります。

◆第1位:英語(5億6500万人)
 母語人口としては中国に続いて2位だった英語ですが、インターネットで英語を使用する人は5億6500万人となり10カ国中トップで、トップ20位の中で唯一母語とする人の数よりもインターネットユーザーが多くなっているという結果に。

 60カ国が英語を公用語としており、外務省によると、現在、世界の国の数は195カ国なので、約3分の1弱の国が英語を公用語としているわけです。

◆第2位:中国語(5億1000万人)
 英語とは反対に1位から2位になったのが中国語。
 インターネットで中国語を使用する人は5億1000万人で、母語として使われている言語では英語に大差をつけていますが、インターネットで使用されている言語では僅差で英語にトップを譲る結果に。

 中国語を公用語としている国は3カ国です。

◆第3位:スペイン語(1億6500万人)
 インターネットユーザーと母語人口で順位が変わらなかったのがスペイン語。
 スペイン語をインターネットで使用している人は1億6500万人で、いずれのランキングにおいても世界第3位です。

 スペイン語を公用語としている国は21カ国
 ヨーロッパではスペインの1カ国だけが公用語としており、その他の多くはアルゼンチン、キューバ、メキシコなどの南米やカリブ海、中央アメリカの国々です。

◆第4位:日本語(9900万人)
 第4位は日本語で9900万人。
 日本語を母語としている人は1億2500万人で20カ国中9位ですが、インターネットではランキングを5つ繰り上がっています。

 日本語を公用語にしているのは日本だけだと思われがちですが、
 パラオのアンガウル州でも日本語を公用語としています。
 1914年から1945年までは日本がパラオを統治しており、その間、日本人の教師が日本語で授業を教えていたことが要因です。

◆第5位:ポルトガル語(8260万人)
 母語としては1億7500万人が使用し第6位だったポルトガル語ですが、インターネット上でポルトガル語を使用しているのはその人の半分以下である8260万人で、第5位となっています。

 ポルトガル語を公用語としている国は9カ国ですが、人口が多いブラジルが公用語としていることが結果に影響していると思われます。

◆第6位:ドイツ語(7540万人)
 母語ランキングでは10位だったドイツ語をインターネットで使う人は7540万人で、これは第6位。

 ドイツ語を公用語とする国は9カ国で、話されている地域はヨーロッパに集まっており、オーストリア、スイスなどがドイツ語を公用語としています。






【気になる-Ⅴ】



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